こんにちは
SOLARのフジセです。
今回は
腰が動かないから
肩がこるというお話です。
力仕事や体を動かすことが多い人で
肩がこったり腕の疲れが強い人に多いのが
腰の動き(=股関節)が悪いことが原因である場合が多いです。
股関節がうまく使えず
腰のパワーが出せないために
肩で必要パワーを補ってしまうため
肩がこったり、いつもの動きなのに腕が筋肉痛になる
といった現象が起こります。
そうした場合
骨盤のニュートラルポジションが崩れている可能性が高いため
膝裏、内もも、股関節の前面をしっかりと伸ばしすと改善することが多いです。
何度も繰り返す肩こりに関しても
肩自体が原因ではなく
慢性的な腰のハリや股関節の硬さからきている可能性が考えられるので
骨盤回しや股関節周りのストレッチをしてみるのも肩こり改善する可能性があります。
肩は大きな動きをする関節ですが
小さな筋肉と
薄い中くらいの大きさの筋肉
たくさんの腱で繋がれている関節です。
そのため大きな力が出るわけではなく
多方向に中くらいの力が出で
体幹で作った大きな力を伝える役割になります、
ですので
股関節や体幹で作るはずの大きな力を
肩で作って補い続けていると
肩の痛みや故障に繋がります。
体幹を上手に使うことが
肩こりの予防にもつながります。
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