こんにちは
ボディメンテナンスとフェイシャルエステSOLAR(ソラール)のフジセです。
ストレッチをしたほうがいいことは
どなたもお分かりかと思います。
一日の終わりに
偏った使い方の筋肉を別方向に動かし伸ばしておくと
血流がよくなり
筋肉の弾力が回復し
寝ている間の疲労回復も大幅に向上します。
またスポーツの後や
準備運動も、疲労回復やパフォーマンスの向上に役立ちます。
さて
ストレッチにはいくつか種類があります。
大きく分けると
動的ストレッチ
静的ストレッチ
になります。
つまり動いて伸ばすか、止めて伸ばすか
の違いです。
静的ストレッチは
多くの人が思い浮かべるストレッチでしょう。
長座前屈で腿裏を伸ばしたり
じんわりと目的の部位の伸びを感じるストレッチです。
対して
動的ストレッチは
ラジオ体操や準備運動、肩を回したり
などの
動かすことで筋肉の収縮と伸びを作り出し
筋肉の動きを回復させるストレッチです。
ラジオ体操もストレッチの一つに数えられるっていうのは
意外ですよね。
動的ストレッチは
基本的にはスポーツや体を使う前に
より筋肉が動けるようにするために行います。
静的ストレッチは
一定の使い方をして固まった筋肉を
正しく動かせるようにするため
もしくは関節が動く範囲(関節可動域)を広げるために行います。
私は
朝は自彊術というラジオ体操のようなもので動的ストレッチを行い
一日体がより動きやすくなるようにしています。
日中の休憩時間には
体の癖を正すために簡単なコンディショニング運動をしているので
これも動的ストレッチに分類されるかもしれません。
夜は
一日の疲れをとるために
じわじわじわーっと腰を伸ばす簡単な静的ストレッチをしています。
このようにストレッチを使い分けれると
一日の体のコリやハリを緩和しやすくなります。
Comments