こんにちは
SOLARのフジセです。
前回に引き続き
体質と食事について
食事について
胚葉学とアーユルベーダの視点から見てみたいと思います。
まず
・ やせ型の人
1.胚葉学
胚葉学でやせ型の人を見てみると
「外肺葉」に該当します。
筋肉が少なく体幹が弱く、
食べても太りにくい、いわゆる燃費が悪い体と言われています。
そのため
タンパク質をきちんととることが推奨さます。
肉だけでなく、卵、魚、チーズなどの乳製品などもよいといわれます。
冷え性のひとが多いため
そのため血流を促進するビタミンEを多く含むナッツ類を摂取するとよいです。
ショウガや山椒、ニンニクなどもお勧めです。
消化器系が強くないため
通常の食事量では多く感じる人も多いため
少量の食事を回数多く摂るほうが負担が少なく、しっかり必要な栄養を摂ることができる人も多いでしょう。
2.アーユルベーダ
アーユルベーダによると
やせ型はヴァータに当たると思われます。
華奢な人が多く、乾燥や冷えがあり、睡眠不足や寒暖差の影響などを大きく受けるそうです。
一年を通して、温かいもの、熱を通したもの(グリルより、煮物や炒め物)、柔らかく消化のいいものを摂るのがいいといわれています。
甘味・酸味・塩味を中心にとることと、乳製品のほとんどが摂るとよいといわれるそうです。
味付けには塩やスパイス、レモンやはちみつを良く用いるとよいとされ、
自然の甘さを含んだサツマイモやニンジン、ジャガイモ、カブなどもよいとされます。
アーユルベーダの特徴として食べる環境も言われており、
ヴァータは流動的な性質のため、不規則な食事やながら食べ、早食いは良くないされ、
毎日規則的な時間に、落ち着いた環境で食事と向き合うのがよいといわれています。
以上がやせ型の人の体質に合った食事法をご紹介しました。
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