こんにちは
SOLARのフジセです。
前回に引き続き
体質別の食事の注意点を見ていたいと思います。
今回も
胚葉学とアーユルベーダの視点を借りて
体質に合った食事を調べてみました。
・ 筋肉質な体型の場合
1.胚葉学
胚葉学で筋肉質な体型の人は
「中胚葉」と言われます。
中胚葉は、骨格・筋肉が遺伝的に強いため
少しの運動ですぐに筋肉がつきますが
食べ過ぎると筋肉の周りに脂肪がつくため
余計に大きく見えます。
食事については
筋肉量を落とさないため適量のタンパク質を摂ること。
オーバーカロリーにならないように
食事の質やバランスを重視することがよいといわれています。
個人的には焼き魚などの和定食をとるイメージです。
2.アーユルベーダ
アーユルベーダでは、筋肉質な体型の人を「ピッタ」に分類していると思われます。
ピッタは
アルコールや辛いもの、カフェイン、刺激物などの摂り過ぎにより、体調を崩しやすく、
ニキビや肌荒れ、慢性的な下痢、多汗、胃痛・胸やけ、白髪などとして体に不調が表れやすくなるそうです。
甘味と水分のある果物や
生野菜やウリ科の野菜・果物などがお勧めです。
また、苦味・渋味のある食べ物も体に合うと言われています。
逆に
辛味・酸味・塩味、スパイス、油分の多いもの、肉類、アルコールは避ける方が好ましいといわれているそうです。
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