こんにちは
SOLARのフジセです。
今回は
赤ちゃんの腹ばいとハイハイが
どんなことを鍛えているのかを見ていきます。
寝返りをうつようになって
上半身を使えるようになり
肩甲骨をうまく使えるようになってきます。
そうすると
次は股関節を使いだします。
足を動かしながら
腹ばいで進む時期になり
股関節の動かし方の練習をします。
そこから四つ這いになって
体幹を空中で安定させ
股関節と肩甲骨をひとまず90度の位置でしっかりと使えるようになり
股関節の適合性
肩甲骨の安定性を手に入れます。
また
ハイハイしだすと視界に入っているものが動きます。
流れ過ぎていく視界の情報を処理するために小脳が鍛えられ
情報処理能力、動体視力のベースが鍛えられます。
このようにハイハイしだすことで
体と脳に新しい使い方の訓練がされていきます。
赤ちゃんが動き出すと
目を離せなくなって大変だとは思いますが
存分にハイハイさせることで
後の運動能力や目の情報処理能力を鍛えてくれます。
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