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子供の成長と体の使い方(5)

こんにちは

SOLARのフジセです。


前回

ハイハイによって

鍛えられる体と脳の機能について触れました。


ハイハイの次は

高這いと呼ばれる四つ這いから膝を上げた態勢をとるようになります


これは

股関節周囲の安定性向上

骨盤や背骨、腕の連動

骨盤の前傾・後傾

足の筋力強化や安定性の向上


こういったことが鍛えられます。


特にこの段階で注目すべきは

股関節と大腿骨の角度が変わっていくことにあります。


四つ足から2足歩行になるために

この段階から少しずつ骨盤と大腿骨の関係が人間独特になっていきます。

股関節を伸ばすための筋肉が鍛えられていきます。


こうして

90度の股関節が伸ばせるようになっていき

だんだんと膝立ちの状態になっていきます。


股関節を伸ばす・曲げるための筋肉

骨盤の角度をコントロールする筋肉


これらが鍛えられることにより

立ち上がれるようになっていきます。



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