こんにちは
SOLARのフジセです。
朝晩が少しずつ涼しくなってきました。
食欲の秋という言葉もありますが
この季節になってくるとおいしいものもたくさん出てきて
ついつい食べ過ぎてしまうことも多いと思います。
満腹まで食べることの悪影響
臓器も筋肉でできています。
不随意筋と呼ばれる、無意識で動かせる筋肉です。
筋肉ですから、オーバーワークによって肩こりと同じように不調を起こします。
お腹いっぱい食べると
胃や腸に負担をかけてしまいます。
許容量いっぱいまで詰め込まれた胃腸は
その結果たくさん動くことになり
働き過ぎて内臓の一部の筋肉が硬くなります。
また、
だんだんと外気温が下がっていく中で
体も冷えるようになってきます。
末端の血流が冷えることによって
臓器に入る血液も冷えやすくなります。
内臓が冷えた場合
(アイスを食べた時や、冷たい飲み物を摂り過ぎた場合も同じ)
満腹感も鈍り食べ過ぎてしまうようになります。
そこでグッと抑えて
腹八分目を心がけていただくと
胃腸が負担なく処理できるため
調子を崩さずに済みます。
胃腸が硬くなると
筋膜の繋がりや動作のバランスの関係で
背中や腰に不調を生みやすくなります。
これから秋めいて
ついついおいしいものを食べ過ぎてしまいますが
腹八分目を心がけて過ごしていただけると
不調が少なく過ごせるようになると思います。
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