top of page

食事の時の姿勢や食べ方

こんにちは

SOLARのフジセです。


本日は

食事の時の姿勢や食べ方が体に与える影響について

解説していきます。


正しい食べ姿勢というのは


両足裏が床につき

背中がまっすぐになった状態で、

肘を90度に曲げた状態から

無理なく食事に手が伸ばせるくらいの感覚を机と開けて座ります。

(小学校の時に、よく握りこぶし1個から1個半と言われていた記憶が私はあります)


物を嚙むときは

頭がまっずぐ背中の上に乗り

口を閉じて食べるようにします。


背中が丸まった状態で食べると

胃が圧迫された上に物を入れるため

胃が荒れたり

胃の神経系に負担がかかり背中が痛くなることもあります。


また背中が丸まっていると

首をまっすぐにするためにアゴを上げ

上下の歯のかみ合わせがきちんと合わない状態で食べることになります。


するとだんだんと歯並びがずれたり

子供であれば永久歯が変な方向に育ってでできてしまうこともあります。


また

かみ合わせが悪いということは

うまく食べ物を潰せず

食べ物がペースト状にならないまま胃に向かいます。

早食いの人も同じです。


口はアミラーゼという消化液を出しています。

食べ物をしっかり細かくして

ある程度アミラーゼで消化して胃に向かわせる

この工程をすっとばかしているようなものなので

胃は二人分の仕事をすることになり

常に働かない口のしりぬぐいで負担を強いられて

胃酸過多や消化不良を起こしてしまいます。


結果

胃もうまく働かなくなり

小腸や大腸にしわ寄せがくることで

小腸が人体で担う免疫と

大腸の排泄という役割に支障が出てしまい


風邪やウイルスに弱い体になったり

便秘になったりします。



このように

食べる姿勢・食べ方だけで

大変大きなしわ寄せが体に来てしまうので


姿勢を正して

口を閉じて

ゆっくりしっかり噛んで

食事をするように心がけてみて下さい。


閲覧数:4回

最新記事

すべて表示

足湯のススメ

こんにちは SOLARのフジセです。 すっかり寒くなりました。 先日は一日中雪も降りましたし 朝晩の冷え込みも格別で 「THE 冬」 って感じですね。 寒い冬は足湯がおススメ 1. 寒いときの体の状態 人間の体は 寒くなると毛細血管をぎゅっと縮めて 末梢の血流を抑えることで...

体質と食事(脂肪型)

こんにちは SOLARのフジセです。 前回に引き続き 体質別の食事の注意点を見ていたいと思います。 今回も 胚葉学とアーユルベーダの視点を借りて 体質に合った食事を調べてみました。 ・ 脂肪がつきやすい体型の場合 1.胚葉学 胚葉学で皮下脂肪が多いタイプの人は...

体質と食事(筋肉質型)

こんにちは SOLARのフジセです。 前回に引き続き 体質別の食事の注意点を見ていたいと思います。 今回も 胚葉学とアーユルベーダの視点を借りて 体質に合った食事を調べてみました。 ・ 筋肉質な体型の場合 1.胚葉学 胚葉学で筋肉質な体型の人は 「中胚葉」と言われます。...

Comentarios


記事: Blog2_Post
bottom of page